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【DDR】メタルパッド改造録 -パネル作成&原因調査編-

パネル
前回の記事ではDDRメタルパッドの現状について紹介しました。

今回はパネル作成とこれからどのように進めていくべきかを決めるため、より深く調査していきます。

 

目次

パネル作成

新規に作り直していきます。

作成にあたっては、waiei様のサイトを参考にしました。

これで厚さ4mmのパネルが出来上がります。

これは僕のこだわりですが、矢印パネルと銀色パネルの高さを一定にしたかったので

両面テープで重ね合わせて厚さ7mmのパネルにしています。

 

原因調査

現在メタルパッドは踏んでも反応しない状態です。

なぜ反応しないのかを細かく調査していきましょう。

 

センサー

パネル下のセンサーには2本の電線がハンダ付けされています。(画像では赤色の電線)

見たところすべてのパネルで切れている箇所はなかったのでここは問題なさそうです。

とはいえ、このままだといずれ切れそうなので追々直していきます。

 

D-Sub15ピンケーブル

D-Sub15ピンケーブル

パネルとコントロールボックスを繋ぐケーブルです。

映像出力等で使用されますね。

正直ミスマッチな接続方法ではないかと思います。

よく見ると片方の電線が切れていますね。

まずここが原因となります。

(しかしハンダ付けが所々雑です。。。)

 

パネル下の電線

隠し穴

D-Sub15ピンケーブルが切れていたので配線位置(どのピンにどの線が付いていたか)を確認します。

上パネルの上部分に黒スポンジで隠れた穴があり、手で簡単に開けられます。

パネル下に電線がありますのでスパッと切りましょう。

D-Sub15導線

驚いたのがハンダ付けの上からグルーガンで電線を固定していたことです。

これが海外クオリティなのか・・・

 

コントロールボックス

コントロールボックス

こちらも片方のボタンが動作しないので中身を見ていきます。

開け方がわからなかっためノコギリでこじ開けましたが、底面にネジが隠されていたようです。

またしてもグルーガン、雑にも程があります。。。

ここもボタン下の電線が切れていました。

 

さらに、このコントロールボックスとPCを接続してStepManiaをやると同時押し(上下と左右)が出来なくなります。

考えられる理由としては、PCと接続すると「PlayStation3コントローラ」として認識されます。

PlayStationの十字キーは上下と左右の同時押しは出来ないため、パネルとしても反応しないのではないかと思います。

 

まとめ

まずはセンサー周りから直していきます。

次にコントロールボックスですが、別の物に置き換える予定です。

正直うまくいくかはわかりませんがチャレンジしていきます。

ここまで読んで頂きありがとうございました。

今回は以上になります。

続編はこちら↓

【DDR】メタルパッド改造録 -準備編-

前回の記事ではパネルの作製と原因調査を行いました。 今回は改造に向けて準備するものを紹介していきます。   目次 はじめに これからセンサー周りを改造していきますが、方法についてはこれが正し ...

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