卓球

【卓球】中国選手の用具事情【2021年版】

卓球が強い中国選手はどのような用具(ラケットやラバー)を使っているんだろう?
新型コロナウイルスがまだ収束していない状況ですが、中国では感染対策をしながら練習を始めているようです。

Youtubeなどで試合練習を見ていると、使用している用具に共通点があることに気づきましたのでご紹介します。

中国トップ選手の用具を使ってみたい、参考にしたい方におすすめの内容です!

ラケット

多くの中国選手が使用しているラケットを2本紹介します。

この2本のうちどちらかを使用している選手がほとんどです。

ビスカリア

最も使用率が高いラケットではないかと思います。

このラケットは粘着ラバーとの相性が良く、グリップが太めであることからバックハンドへの切り替えがやりやすく、現代の高速卓球に向いています

言わずとしれた名品で所持していましたが、僕のレベルでは扱いきれずに手放しました。。。

一部の選手は他社のグリップをビスカリアのブレードにくっつけた改造ラケットを使用していました。

それほど人気のあるラケットであることが伺えます。

キョウヒョウ龍5

馬龍選手が使用している紅双喜のラケットです。

木材5枚+インナー素材で、素材が紅双喜自社開発の黄色カーボンです。

ALCよりも使いやすいという情報が多いです。

ちなみにこのラケットは木材の品質等でグレード管理されており、ラケットグリップに印字されているロット番号でどのグレードかを識別できます。

【2020/12/13】 キョウヒョウ龍5レビューしました!↓

【紅双喜】キョウヒョウ龍5レビュー【操作性の高いラケット!】

この記事では紅双喜の「キョウヒョウ龍5(省チーム用)」をレビューします。 中国の馬龍選手をはじめ、多くのトップ選手が使用しているラケットです。   目次1 重量感のある箱にはラケットとカード ...

続きを見る

W968 or W977

馬龍選手やナショナルチーム選手が使用している個体です。

現一般に流通することがほとんどない非常にレアなラケットで価格も相当高いです。

見かけたら超ラッキーですよ!

「HL5-」(半角文字)で始まるラケット

半角文字で「HL5-XXX」と印字されているラケットは省チームの選手に供給されているラケットです。

一部のネットショップで入手できるようですが、こちらも価格が高いです。

日本で言う実業団クラスです。

「HL5ー」(全角文字)で始まるラケット

全角文字で「HL5ーXXX」と印字されているラケットは一般流通品です。

1番下のグレードですが、それでも数万円はします。

ラバー

中国選手がよく使用しているラバーを紹介します。

キョウヒョウ

フォア面使用率ほぼ100%のラバー。

現在は「キョウヒョウNEO3」が使用されています。

トップ選手は選手に合わせたスポンジ硬度で供給されているようです。

最近では省チーム用のキョウヒョウNEO3が販売されるようになりましたね。

日本選手が使用したことから需要が上がったと思われます。

オレンジスポンジよりもブルースポンジのほうがボールがよく食い込みます。

ディグニクス

05が特に人気のようです。

強化されたトップシートのおかげで薄くこすっても強い回転がかかったボールを送ることができます

テナジー

こちらも05が人気です。

ディグニクスよりは威力が落ちますが、より安定した返球が可能になります。

組み合わせ

実際に中国選手が行っている組み合わせを紹介します。

ビスカリア

フォア面がキョウヒョウ、バック面がディグニクスorテナジーが定番。

フォア面でしっかり回転をかけ、バック面ではスピードのあるボールを送ることで球質の変化が大きくなり対戦相手からすれば非常にやりにくいです。

キョウヒョウ龍5

馬龍選手と同じように両面キョウヒョウを貼っている選手がほとんどでした。

このことから、粘着ラバーとの相性が良いことがわかりますね。

高重量な組み合わせですが、常にボールがナチュラルに変化するのでタイミングのズレなどでミスを誘いやすくなります。

やりづらさで言えばビスカリアよりも上だと思います。

まとめ

今回は中国トップ選手がよく使用している用具を紹介しました。

ラケットはアウターであれば「ビスカリア」、インナーであれば「キョウヒョウ龍5」がよく使用されていました。

ラバーはフォア面は「キョウヒョウ」、バック面は「キョウヒョウ」もしくは「ディグニクスやテナジー」でした。

中国選手の用具はかなり固定化されており、これが現代の卓球に適しているという1つの回答なのかもしれません。

ここまで読んで頂きありがとうございました。

今回は以上になります。

-卓球